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2023.08.03
コラム

香典返しはいつ送ればよいのか?

香典返しは、葬儀の際に弔問に来た親戚や友人から頂いたお香典に対する返礼品です。
一般的に「半返し」と言われますが、実際には頂いた金額の30~50%にあたる商品を送ることが多いようです。また、生前「お見舞い」を頂いていたり、葬儀の際に「供花」を頂いている場合は、そのことを加味してお返しをします。

 

香典返しはいつ送ればよいのか?

 

香典返しは、四十九日法要の後、1週間以内に先方に届くように手配すると良いでしょう。
これは挨拶状に下記の内容を記載することが多いためです。

 

  • 弔問頂いたことや香典を頂いたことに対する御礼
  • 四十九日法要が無事に終わったこと
  • 納骨が終わったこと

 

手配する際のポイント

 

発送するのは四十九日法要後ですが、手配は発送の2週間前までに行います。
送り先の住所や名前に間違いないか、慎重に確認します。

 

商品が先方に届くのは、四十九日法要の後1週間以内がベスト。
法要後、あまりに時間が経ってから商品が届くと間が抜けてしまうので注意

 

香典返しの品物は、相手に喜んでもらえるものを選ぶことが大切です。
相手との関係性や年齢に合わせて、品物を選ぶようにしましょう。

 

以下は、香典返しの品物として選ばれる一例です。

 

  • 食べ物:お菓子、お酒、お茶、コーヒー、果物、お米、お肉、魚など
  • 飲み物:お酒、お茶、コーヒー、ジュースなど
  • 日用品:タオル、ハンカチ、洗剤など

 

最近では受け取ったお客様自身が商品を選ぶ「カタログギフト」も多く利用されています。

 

蒼礼社では葬儀後の様々な相談も承っています。
こんなこともしてもらえるのかな?と思うことがあれば遠慮なくご連絡ください。

 

世田谷区、目黒区、渋谷区の家族葬のことなら、蒼礼社へご相談ください。
※他の地域でも可能な限り対応します。

投稿者プロフィール
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株式会社蒼礼社

代表取締役 塩田 正資

株式会社蒼礼社は、皆様の大切な想いに寄り添いながら、葬儀のご相談をお受けしています。 私自身14歳で父を失った経験から命の儚さを感じ、この仕事に携わるようになりました。 蒼礼社では、ご遺族が安心してお別れできるよう、全てのプランに「エンゼルメイク」を含め、 故人を穏やかな姿でお見送りいただけるよう、心を込めてサポートしています。

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